【初心者向けワード】保存しなかったファイルを復元する方法

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ワードやエクセルの文書を保存せず、うっかり閉じてしまったことってありますよね。うっかりの場合以外にも、あえてちょっとだけだから保存はしなくていい!と思ったのに後からやっぱり復元したいという事もあります。そんな時の復元する方法を解説します。初心者向けの丁寧な解説です。

復元方法

ワード新規作成の状態から【ファイル】→【情報】 【ドキュメントの管理】をクリックします。
ドキュメントの管理

ワード新規作成の状態から【ファイル】→【情報】 【ドキュメントの管理】をクリックします。

 

保存されていない文書の回復
保存されていない文書の回復

【保存されていない文書の回復】をクリックします。

 

以前に保存されなかったWordのファイル
以前に保存されなかったWordのファイル

以前に保存されなかったWordのファイルが表示されます。【名前】にある文字はWordの文書の文頭にあった文字列です。

これは文書を保存していない為に文頭の文字列を拾ってきたということです。

 

保存されなかったファイル一覧
保存されなかったファイル一覧

ファイル名を選ぶと、ボックス(ファイル名)に表示されます。【開く】をクリックして開きます。

読み取りWord文書
読み取りWord文書

未保存のファイル「読み取り専用」となります。【名前を付けて保存】ボタンをクリックします。

名前を付けて保存
名前を付けて保存

【ファイル名】に名前を付けて【保存】ボタンをクリックします。

 

文書の編集
文書の編集

【表示】→【文書の編集】をクリックします。

編集画面が復元される
編集画面が復元される

ワードの編集画面が表示されました。

設定画面

保存の設定ダイアログボックス
保存の設定ダイアログボックス

以上の様に、復元することができるのは初期設定のままであれば10分ごとにWordが仮に保存をしてくれているからです。復元はその仮の場所からできるようになっているので、10分も作業しないで閉じたものなどは復元はできません。

10分が長いなあ~と感じたら、短くすることも可能です。その場合は、【ファイル】→【オプション】→「Wordのオプションダイアログボックス」が表示されましたら、【保存】を選択し、右側に表示される「次の間隔で自動回復用データを保存する」にある数字を変更しましょう。

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