
新元号【令和】に対応するアップデート確認してみましょう。初心者の方がわかりやすく確認できるように解説しました。
対象のOSやOfficeのバージョン

そもそも対象しているOSやOfficeでなければ元号が対応するようにはなりません。対象とはMicrosoftのサポート対象ということです。(ちなみにWindows7/Office2010のサポートが切れるのは来年の1月14日となります。)
インターネットに繋ぐ
いくら対象のパソコンをお持ちでも、ワープロ状態で使用している(インターネットに繋いでいない)のでは更新されません。更新はまずWindowsのアップデートを行います。

Windowsアップデート更新の確認方法

更新されているか、WindowsUpdateの確認をする方法は
①スタートボタンをクリック
②設定をクリック
③更新とセキュリティをクリック
④Windows Updateをクリック
最新の状態にします。
マイクロソフトのサイトへのリンク
☆日本の新元号対応に向けて Windows と Office を準備する方法
Windows10意外の場合も上記のリンクをクリックすると詳細があります。
☆2019 年 5 月の日本の元号変更に関する更新プログラム
自動更新が有効ではない場合や、更新プログラムを手動でチェックしたい場合なども詳細があります。
Excelで実際に確認してみよう

日本語入力ONにして、令和1年5月11日 と入力し、「エンターキー」で確定してみましょう。セルの中で右に入力したものが配置されましたか?
数式バーを見ると「2019/5/11」となっているはずです。適応されていればこの様に日付で計算が出来るようになります。
令和1年ではなく、令和元年にしたい場合

セルの書式設定で、見え方を変更しましょう。通常は令和の後は数字になり、元年だけは文字なので見え方を変更するようにします。
①セルを選択し、「ホーム」タブの「書式」「セルの書式設定」をクリックします。
セルの書式設定ショートカット:コントロールボタンを押下しながら「1」をクリックします。

文字列はダブルクオーテーションで前後をくくる決まりがあります。

②gggで令和を表す決まりになっています。「e」(一桁の数字を表します)を削除することで「1」が消えます。そうしたら、「”元年”」にしましょう。