
プログラミングロボット講座を、南箕輪村こども館にて春に行いましたが、続けて先日から小学校をお借りして2校でプログラミングロボット講座を行う予定です。
先日第1回目の講座を行いました。その時の様子です。
mBotとは

動くロボットmBotは、小学生にはSTEM教育にはとても適したロボットです。さまざまな機械や電子部品について年齢に合わせた学習が可能。触れたり、ビジュアルプログラミングを通じて論理や設計思想も鍛えられます。
動くこと(子供の興味は動くことから)

私はもうすぐ誕生日を迎えます。昔誕生日でのエピソードを話しました。子供達には子供達の目線があると思います。私は自分の子供の頃を振り返って、子供目線を大切にし、わかりやすくどの子も理解できる様に話をしていくように心がけています。テクノロジーの進化は止まらない・止められない事や将来がわくわく楽しみになるような話から始めました。
実際に動かす

ラジコンの様な操作と、mBotの操作は異なります。よくNHKなどでプログラミングの子供向け番組でも一つ一つの動きを言葉にし、プログラミング的思考を養うものをやっていましたが、講座でもまずは動かす前の趣味レーションをし、その後実際に動かしました。リモコンとiPadでの違いにも触れます。
センサー(五感)
動かした後は、センサーについて少し学びました。今回は光センサーを使いました。
mBotには、光センサー・ボタン・超音波センサー・ライントレースセンサーが付いています。出力系にはブザー・RGB LED・DCモーターなどがあります。
iPadで、光センサーのブロックで今の明るさ(光)を数値で確認します。人間の曖昧な明るいや暗いという表現はありません。数値を計って子供達に明るさの数値を考えてもらいました。
暗くなったらLEDで色を付ける
暗くなった時に、(手で覆って暗くして)数値で指定した暗さになったら、RGB LEDが光る様にプログラミングしました。今回は初体験の子もいるので、ブロックは簡単にしました。
暗くなると自分の指定した色に光るmBotを見て、嬉しそうです。
来週は、もう一つ別の学校にて講座を行います。来週も楽しみです♫