
本日は辰野商工会様の御依頼で、「ロボットエンジニア養成ゼミナール」を行いました。
昨年は、m-Botを組み立てて音を出したり、大きな模造紙の上で競争したりしてプログラミングを楽しみました。
今年はもう少し踏み込んでプログラミングに焦点を更に充てての講座です。
Society5.0 ソサエティ5.0
まず、はじめは近未来の君たちと題して動画を観ていただきました。
ちょっと未来が楽しみでしょ!
本当に今でも可能だけど、これがどこでも当たり前になる時代がすぐそこまでやってきていますよね。
・この風景が都会ではなく、田舎だということにも何か意味がある気がします。田舎にある商店…でスマホをかざして「ピッ!」と予約したものが手に入る。
・本人は気づかないけど、テレビのモニター越しにお医者様が「少し血圧が高いですよ」と教えてくれる。
・無人化された「バス」や「農耕機」
・冷蔵庫には庫内にある材料からレシピを提案
・ドローンで配送。届く前にスマホで連絡。
組み立て、プログラミング
組み立ては難しいものではありません。
10分もあれば十分に組み立てられます。
Arduinoを起動して実際に動かしてみます。
そもそもロボットって何だろう
そんなことも始めのテーマにしてアイスブレイクしました。
保護者の方も含めて質問すると、「あれ~~意外に難しいかも」(笑)
そして、プログラミングって?プログラムとは何?
記述されている意味は?
難しいけど、みんな真剣に聞いていました。
そして
実際に動かしてみます。ライントレース中。
判断させて思うように動かすこと
これって非常に大切です。トライアンドエラーを繰り返しながら、思うように子供たちは動かしていきます。
うまくいかなくても、なんのその。
これが一番の醍醐味ですから~~
アンケート
アンケートには、難しかったが多かったです。そして、楽しかったとあります。
プログラミングはこれでいいのではないかと思っています。
難しくて、楽しい
ほとんどの子供たちがこの回答でした。
簡単でなくていいと思います。
もっと、すごいプログラムを書きたい!などの子供のアンケートもあります。
今日は頼もしく、元気で、賢い子供たちに会えました。
最後に、辰野商工会の皆様のご尽力に、大変感謝です。ありがとうございました。