
エクセル入門講座。初心者/シニアの方/中級の方も、エクセル特融の壁に対応できるような入力や列の移動の便利技などを紹介しています。0001などの表示をどのようにしたら良いかなどを丁寧に解説しています。
・マウスの移動 横移動や表の便利な文字入力

文字入力をした後に移動する際、通常はエンターキーを押すと下に移動していきます。今回の様な表は、横移動しながら入力したいですよね。その場合にはタブキーで移動していきましょう。表の端まできたらエンターキーを押すと表の左端列に移動します。便利な入力になりますのでご案内しました。
もし、通常の移動が横移動が多くエンターキーでも横に移動したい場合には「ファイル」→「Excelのオプション」→「詳細設定」より【編集設定】のEnterキーを押したらセルを移動する の設定を変更することもできます。

・文字の修正や追加/セル内改行
文字入力し、セルの確定をした後に修正する場合は多いですよね。そんな時には、①Wクリックして「カチカチ」させてそこから入力していく方法 ②セル選択した状態で「数式バー」を編集する方法 ③セルの末尾に編集する場合はファンクションキーの F2 を押す方法があります。

セル内で、強制的に改行をしたい場合には「Altキー」を押します。

0001と入力したのに、1になってしまう
文字列の宣言をすることで、入力したそのままで表示することができます。エクセルは/や-を入力して日付を入力します。逆に日付がないような、(1/32)1月32日はないですよね。その場合には入力したそのままに表示されます。スラッシュを表示しながら入力を日付としてでなくしたい場合に、ちょっとやっかいになります。この場合には文字列の宣言をしておくことで防ぐことができます。
方法:「ホームタブ」→「文字列」を押します。注意:先に設定をしておきましょう。文字列に設定した後に、入力したほうが手間が省けます。

方法:アポストロフィを入力してから文字を入力します。シフトキーを押しながらキーボードの上にある数字の7を押します。

その他:セルの書式設定(ショートカットキー コントロールキーを押しながら数字の1を押す)表示形式タブより「分類」を文字列に設定します。
列の移動
列を移動するには、シフトキーを押しながら案内の線を確認しながら操作をしましょう。マウスを先に離した後に、左のシフトキーを離しましょう。

講座で使用した資料
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