
上伊那地区教職向け研修会でiPadの講師をする予定です。
学校の先生方はWindowsパソコンなのでiPadのファイル転送をいろいろご紹介しようと思います。
ファイルとは写真だったり動画だったり、キーノートのようなファイルなども含みます。(以下で説明するケーブルによる転送は写真・容量の少ない動画です)
Word・Excelに慣れている先生にとってPagesと言われても縁遠い気がしてしまうのではないでしょうか。
転送の方法
お薦め1:
USBケーブルで直接転送(Macは不可)Macの場合はAirDropで転送が一番ですがWindowsにはありませんね。ですのでケーブルで繋ぎ転送します。SDカードと同じ様に操作すれば出来ますね。
スタートボタン⇒コンピューターに表示されるデバイスにiPadが表示されるはずです。
認識しない場合
- Windowsの容量は最低でも1ギガはあるようにしましょう。
- iTunesも最新にしておきましょう。
- iPadの方で必ず「信頼する」ボタンを押します。それでも認識が出来ない場合は電源や線の抜き差しをします。
お薦め2:
send eny where。インターネットが繋がっている場合はsend eny whereアプリをパソコンとiPadの両方にインストールしておきます。動画にて説明している通り、6ケタの番号を10分以内に入力するだけで転送が可能です。会員登録やらの手続きもなく、4ギガまで一度に転送が無料で出来ます。ケーブルが認識しないなどの場合にお薦めです。
お薦め3:
クラウドを利用。GoogleやDropboxなどのクラウドを利用して転送します。こちらは事前に会員登録などが必要ですがGoogleなどは他にもいろいろなサービスが受けられるので持っていない人は取得して損はありませんね。Googleは15Gまで無料で使えますが、他にもこのようなサービスを提供しているものを利用すると良いと思います。
転送でサクッといくのはDropboxかとは思いますが、セキュリティ関係で伊那市の場合不可になることも多いので注意が必要です。一般的に個人使用でならお薦めです。ただし容量は無料だと少ないですね。