
Gmailの使い方を解説します。アカウント取得するとメールアドレスを無料で使うことが出来て、しかも便利な機能が満載!知っておくととても便利な機能をご紹介しています。
宛先/CC/BCCの使い分けや、カレンダー・Keep・ToDoとの連携など。全2回に分けて行います。
Gmail使い方
SNSでのやり取りとはちょっと違うメール

やり取りが短文で、しかも手軽なSNSでのやりとりに比べるとメールは手紙のようなものでやり取りの流れる時間もそれほど早くはありません。今比較的若い人はSNSに慣れ親しんでいる為、会社に入ってメールのマナーや使い方が今一つわからないということも聞かれます。
メニュー
Gmailにはメインメニューとサイドパネルがあります。
メインメニュー

画面左上に表示される三本線の「メインメニュー」はアイコン表示と文字のメニューの切り替えをすることができます。もし、アイコンの表示をしていた場合には、マウスカーソルを充てると「ふわ~っと」メニューが表示されます。画面が小さいデバイスの場合にはこの表示は嬉しいですね。そうではい場合には、固定してメニューが表示されるようにしておくとよいでしょう。
サイドパネル


画面の右側には上の図のアイコンが表示されます。表示していない場合には画面右下にある「く」のアイコンをクリックして表示するようにしましょう。アイコンは以下のことができます。
カレンダー

メールを見ながら、同じ画面上でカレンダーに用事などを追加することができます。これはGoogleカレンダーです。メールを見たら、その画面上でカレンダーで予定をいれることが出来るってとっても便利ですよね。
Keep

Keepは、メモや付箋紙といったような使い方ができます。写真や文字などを挿入できるので、メールを見たらペタペタと付箋紙にメモ書きするといった使い方ができます。
ToDo

ToDoは、「やることリスト」といった使い方ができます。箇条書きにすることが出来て、終わった仕事は完了の✔をいれるだけ。メールを確認したらリストにして、終わったものから完了✔を入れておきましょう。
メールの基本
件名はもちろん、本文を要約したわかりやすいものを記述します。本文は送信先の会社名や担当者名をいれ、続いて書き出しは「お世話になっております。●●の氏名でございます。などと記します。
本文の内容は、長文には向いていませんので、箇条書きを上手に入れて完結にしましょう。また添付ファイルなどに詳細などは入れるようにします。
送信の取り消し

メール送信ボタンを押下した直後であれば、送信を取り消しすることができます。送信ボタンを押した直後に画面左下に上図の様なメッセージが表示されています。何もしなければ自然に消えて、相手のアドレスに送信をされます。この取り消しが出来る時間の調整を設定から変更することも出来ます。操作は次回の講座にて、別途解説します。
宛先/CC/BCC

宛先・・
メールを送る相手のこと。複数人が宛先になることもあります。メールの内容の相手となります。
CC・・
カーボンコピー。カーボンコピーと言ってわかる人は少なくなりましたね(苦笑)昔は2枚の紙に挟んだりしたものです。
これは宛先に送ったものを、複製して送りますよ!という意味です。
BCC・・
ブラインドカーボンコピー。ブラインドなので目隠しになります。↑の2つと異なるのはBCCのアドレスは宛先&CCの人は知りえない為、知っているのは差出人はもちろんでえすが、他でわかるのはBCCの人のみとなります。
利用の案として
複数人に同じメールを送るという時、相手同士がメールアドレスを共有しているとは限りません。この場合にBCCに送る相手のアドレスを挿入します。
スヌーズ

よく目覚ましにスヌーズという機能がありますよね。10分後にまた鳴り出します。これをメールでも使うことが出来ます。指定した時間になるまでスヌーズ中に保存されています。たくさんメールがある場合にスヌーズに入れておくとよいでしょう。