【mBotロボット講座】小学校にて行います

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春のロボット講座をお隣の南箕輪村こども館にて2回行いました。上視協様よりmBotとiPadをお借りしております。今週より南箕輪村小学校2校で3回にわたりmBotによるロボット講座を行います。今週の水曜日から始まります。今からとても楽しみ♫

 

愛らしいロボットmBot
愛らしいロボットmBot

mBotとは

 論理的思考力と創造力を養えるプログラミング的思考を養う為、来年度2020年から全教科にまたがって必修化となります。 教科書での事例には5年生の算数や6年生の理科であります。

mBotは、小学生向けの簡単なブロック型から中高生向けのArduinoにほぼ同等で幅広く対応し世界的にも注目されている教材です。

Microbit(マイクロビット)などのように基盤だけで後からセンサーなどを搭載することが多いのに対しmBotは初めからセンサーがいくつか付いているのです。さらに後から追加することも可能です。

その姿は愛らしく、プログラミングを行わなくてもリモコンにて動かして遊ぶこともできたり、もちろんプログラミングにて制御することで楽しみながら学習できます。

実際に小学校3年生でも授業で組み立てから行いましたが、どの子でも簡単に作ることができました。iPadでアプリをインストールすることで、平面の図だけでなく3Dの立体的なもので確認ができるので、子供達はひっくり返したりしながら自分で組み立てていました。

 

光センサー 色相環

ロボットが頭脳の部分とセンサーの役割が人間と同じようになっていることを子供達に知ってもらいたいです。初めての子たちだと思いますので優しく説明する必要がありますね。

mBotには光センサーがあります。センサーを使って明るさが変わる様子を数値でタブレットで表し子供達に確認してもらいます。

暗くなったら、というのはどの数字を暗いと言うのか?決めます。(なんだか6年生の理科みたい)

続いて、色の三原色や電磁波など説明します。なるべく優しくします♪( ´▽`)

色の三原色を使う
色の三原色を使う

暗くなったらどんな色にするか、決めましょう!

ブロック

mBotには、簡単に色を選ぶこともできます。難しそうだったらこっちかな。

次回以降

mBotには、電圧サウンダや超音波や赤外線があります。出来るところまで挑戦してみようと思います。

辰野でのmBotの様子
辰野でのmBotの様子

※公共の施設では、当教室の社会貢献のため無料で講座を行っております。

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