
まさに、創造の世界 子供のプログラミング
コーディング(プログラムを書く)というイメージがありますが、難易度が高すぎてお子様も飽きてしまいますね。当教室の講座はお子様が、すぐに夢中になって使いはじめることができます。ブロックをはめ込むことでゲームを作ったり物語を作ったり、何度も修正すること(デバック)で忍耐強く、それも楽しく学習することが出来ます。学校の教科では2020年度からすべての教科で(国語・算数・理科・社会・英語。音楽や体育・総合も含むすべての教科)プログラミング的思考が盛り込まれます。子供たちが驚くほどに楽しく学習することができます。
夢中になって、考えることが楽しく、繰り返し試行錯誤することこそがこの最大のプログラムの宝です。

プログラミングの授業中

プログラムで車を運転させるK君

学校でプログラミングしたものを画面でみる伊那市の子供たち
New!! Swift Playgrounds が始まりました
2018年から、Swift Playgroundsが始まりました。Swift Playgroundsはアップルのプログラミングアプリです。iPhoneやiPadのアプリの言語に使われているものです。
対応は小学生高学年〜となります。すでにプログラミングの生徒である児童も楽しみながら頭をひねってプレイしています。
プログラミングで養える力
●新しいものを生み出す創造的な力
●自ら学ぼうとする意欲
●論理的に物事を考える力
●他人と協力する力
●距離・量・見込みなどの数量的な感覚
●物作りの意欲
●物事を計画的に行う力
●物事をやり遂げる粘り強さ
●ICTの基本的知識
●言葉を正確に理解する力
が挙げられると思います。当教室では、楽しむということを主眼において特に小さなお子様にはデバイスを使わないアンプラグドや、物を利用し(ドローンや車のおもちゃなど)体験からモノの動きを理解し、その上でのコーディングまでを幅広く対応いたします。
パソコンを利用することももちろんありますので、タイピングなども行います。
当教室の主なキッズプログラミングツール
1.Scratch(スクラッチ)ビジュアルプログラミング言語
多くの言語がScratchをもとにあるいは参考に開発されています。ブロックを組み合わせてスプライトを動かす単純かつ楽しいプログラミング体験を行うことができます。コードを記述することがなく小学生のお子様が「順次・繰り返し・分岐」を体験しさらに次のステップ(コードを記述)するに向けて土台作りをすることが可能になります。

Scratch スプライト
Scratch プログラミング試験校認定
当教室はサーティファイ プログラミング試験認定校です。
是非、レベルに合わせて挑戦してください。
この度、いなわくわくファクトリーが、株式会社サーティファイが主催する「キッズプログラミング検定」の試験会場として認定されました。
「キッズプログラミング検定」とは、小学生プログラマーを対象とした資格試験です。Scratchを活用したプログラミング能力を評価し、その能力を証明・認定します。
Hour of Code でも、プログラミング能力の評価を行ってきましたが、「キッズプログラミング検定」は文部科学省の後援を受ける予定の資格検定試験となります。
試験レベル
・Entry(4級)
・Bronze(3級)
・Silver(2級)
・Gold(1級)
それぞれscratchを用いて、問題文で与えられた条件を満たしたプログラミングを行う試験です。
シューティングゲームや計算ゲーム・レースゲームなどがあります。
2.Mainecraft(マインクラフト)
マインクラフトは、スウェーデンのMojyang社(現在Microsoft社により買収)が開発したサウンドボックス型ゲームです。大人から子供まで幅広い年齢層で支持を受けており、現在はエデュケーション版もございます。広大な世界を舞台に、冒険を重ね立体的なブロックで様々な建築物を作っていきます。また、レッドストーンというアイテムを使用することにより回路を作成。Raspberry Pi で動くバージョンがあり、Scratchによるプログラミングを行うことができます。
また複数をユーザーが1つの世界を共有することができることも大きな特色です。これにより協働型・交渉力・より楽しく深い学びをお子様が体験することができます。
いなわくわくファクトリーでは、子供たちの自主性も尊重し自発的に新聞を作成。新聞にはマインクラフト「15分建築」などを計画し協働で作業をしています。とても楽しそうに企画しています。
3.プログラミン(文部科学省提供)
プログラミンは、文部科学省が提供するWebsiteです。Scratchを参考に作られておりインターフェースを通じてプログラミングを体験することができます。「プログラムを通じ、子供たちに楽しさと方法論を提供することが目的とされています。初めてのプログラミングにも適しており、未就学児あるいは小学校低学年向けです。お手本があり、編集することができる為、そこから発展して作品を作り出すことができます。作品は公開したりすることができます。
4.Viscuit(ビスケット)
就学前のお子様から、文字が読めなくてもお絵かきの感覚で楽しみながら共同学習にも向いています。初めてのプログラミングであれば、まずビスケットで体験するのもオススメです。自分の描いた絵が海の中で泳いでいるのを見ると、子供達が目を丸々とさせて楽しそうにしています。スイミー(国語)を頭に描いているお子様もいます。
※当教室講師は、学校でビスケットなどのプログラミングを現役で行っています。
5.mBot(エムボット)
mBotは、初心者向けのロボットです。Arduino Unoをベースとした基板、光センサーや超音波センサー、LEDを搭載。専用のツールを使って制御するプログラムを作成することができます。
タブレットで無線操縦することができ、愛らしい車なのでとても子供たちに人気です。

センサーなどを確認してものづくりから取り組む→プログラミング制御する小学生
辰野商工会主催の「mBot」ものづくりプログラミングでの様子はこちらの記事から
ブロック画面

車の動きを制御します。
6.Hour of Code(アワー・オブ・コード)
Code.orgは、教育カリキュラムにプログラミングを目標とする非営利団体です。4歳以上を対象にしており、未就学児のお子様でも十分楽しめマウス練習をするのにも適しています。Scratchと同じ様にブロックを組みプログラミングをします。クリア形式で進むことができ進捗状況も残しながらゆっくり楽しみながらプログラミングの基本を学びます。また世界中の子供たちが愛してやまないキャラクターを使用しており、プログラミングをしている最中のBGMも取り込まれ更に楽しい環境作りになっております。
算数の角度の問題なども、楽しみながら解いていくことが可能なビジュアルプログラミングです。

Hour of Codeはそれぞれクリアすると賞状がもらえる。励みになるね。
生徒様の作品(初めてのプログラミング)
教室の生徒であるお子様が実際に始めて作ったプログラムを動かしてみたものを動画にしました!!自分で作ったゲームを、次は自分が攻略します。自分で作ったものなので遊んでみては、臨機応変ゲームの難易度をあげたり修正を繰り返し(デバックする)ことで楽しみながら根気よく学習に取り組む癖をつけていきます。
授業の様子
子供たちは真剣に考え時間をあっという間に過ごします。
ですが、たまにはお友達のプログラムを見て意見交換することもあります。プログラミングは解答はひとつではありません。

時にはこうして相談しながら進めることも・・・友達の参考になるね。
テキスト
全く初めての方から安心して使用できます。(楽しくて自ら解説書を取り出す様子)幼稚園児から対応しております。
市販のテキストに加え、当教室オリジナルのテキスト教材で学習いたします。(非売品)

プログラミングのテキストを真剣に読む小学生
パソコンの画面は、可愛い絵。

プログラミング画面。画面はスクラッチ小学生コースの一部。
無料体験できます。是非、一度体験されてください。
プログラミング講座やパソコン講座(文部省認定小学生専用パソコン資格講座)と合わせた受講も可能です。
※その他 駄菓子・お飲み物完備
料金
週1回コースの場合:1650円(1:30)×4回+月会費(550円)=7150円
週2回コースの場合:1650円(1:30)×8回+月会費(550円)=13750円
この他、初月のみ入会金がかかります。入会金2200円
講師紹介
川島真吾:メイン講師。システムエンジニア。子供大好き。猫好き。プログラミング&ロボット講座メイン講師担当。
川島玲子:サブ講師。現在は伊那市教育委員会非常勤講師。学校のICT支援員によりプログラミング授業を行うなどの経験。教師用勉強会「なぜ今プログラミングなのか?」などを担当。Microsoft trainer。Apple teacher。Apple Swift Playgrounds。
関連ページ
参考Blog
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